私は浪人生活をスタートした4月の成績は、3教科合わせて偏差値30でした。
高校まで部活しかしていなかったため、全く勉強をしたことはありませんでした。
今回はそんな状況から浪人をして早稲田大学に合格した1日のルーティーンを紹介していきます。
6:00~7:00 起床~準備
4月の予備校の授業が始まった日から土日も休まず毎日6時に起きていました。
高校までは朝ごはんも全く食べずに投稿をしていたのですが、浪人の一年間は必ず朝ごはんを食べるようにもしていました。
浪人生活に規則正しい生活はとても大切なので、起床時間と朝ごはんを食べることはかなり意識して過ごしていました。
7:00~8:00 予備校通学
予備校までは約1時間ほど電車で通学をしていました。
電車内では毎日英語の単語帳を読んでいました。
この電車の時間以外では基本的に単語の勉強をしていません。
机に座ってやらなくてはいけないことのみを予備校で行い、単語の暗記のような机に向かわなくても勉強ができるものは電車の中で勉強をしていました。
8:00~9:00 当日の授業の予習
予備校は8時から開門だったので8時には到着をするようにして、9時から始まる授業の予習をしていました。
もちろん前日までに予習は終わっているのですが、当日の朝に再度確認をすることによって、その日の授業での理解度がかなり上がりました。
9:00~12:00 授業
僕の通っていた予備校では1コマ50分だったので、3コマ授業を受けて午前中は終了です。
授業と授業の間の10分休憩では必ずその授業でわからないことがあれば先生を捕まえて、質問をするようにしていました。
些細なことでも分からないことは必ず先生に質問をして潰しておく意識はかなり大切です。
12:00~13:00 昼休憩
お昼休憩は1時間あるのですが、予備校の近くにある格安の蕎麦屋さんで10分くらいで済ませてしまっていました。
お昼ご飯は毎日1人で食べて、残りの昼休憩の時間は自習室に行き、自習をしていました。
他のクラスメイトはみんなでおしゃべりをしながらワイワイご飯を食べたりなどしていたので、そこで差をつけてやろうと思っていました。
13:00~15:00 授業
午後の授業は大体2コマくらい受けています。午後の授業ではお昼ご飯を食べた後なので、眠くなり寝ている学生もちらほら、、、、
もちろん午後の授業でも分からないことなどが出てきたら、講師の先生を掴めて質問をします。
15:00~21:00 自習
予備校の閉館時間は21時だったのでほぼ毎日21時まで自習室に残りその日の授業の復習、次の日の授業の予習を行っていました。
最初は今まで勉強をした経験もなかったため、予備校の各教科の先生に予習と復習のやり方を教わり、教わった方法をそのまま実践していました。
自習の時間は授業後に大体いつも6時間ほどありそこそこ長いので、疲れてしまう時もあります。
なので机に向かって勉強するのが疲れた時は英語のテキストを持って近くの公園に行き、音読をいていました。
自習室にこもって勉強をしていると集中も続かないので、外で行う音読でリフレッシュをしていました。
21:00~22:00 帰路
帰りの電車でも朝の通学時同様英語の単語帳を開いて勉強をしていました。
1日の中で通学時間が2時間あるので、この時間をいかに無駄にしないで有効活用するかはかなり考えていました。
22:00~23:00 帰宅&晩ご飯など
帰宅後は母親の作ってくれた晩ご飯を食べ、入浴などを1日の疲れを癒していました。
23:00~24:00 娯楽&就寝
自分の中で勉強は予備校でのみ行い、家では一切勉強をしないと決めていたので、この時間では自分好きなyoutubeを見たり、漫画を読んだりしていました。
漫画だけは自分に浪人生活唯一の娯楽として許していたので、当時ハマっていた『キングダム』『ワンピース』『宇宙兄弟』を読んでいました。
おわりに
今回は私が偏差値30の状態から早稲田大学に合格をした浪人生活の1日のルーティーンを紹介しました。
今回紹介したルーティーンを1年間1日も休まず2月の受験本番までやり通し、成績を伸ばすことができました。
この記事を読んでくれた浪人生や他の大学受験生の参考に是非していただけますと幸いです。